鯛の巣山(1026m、県連冬山交流)
2月13,14日(土日) 県連冬山交流第9回は魚の名前がついている
珍しい山です。島根県の奥出雲町にあります。過去に交流で行った近くの
山としては大万木山、琴引山、比婆山などがあります。
今回は初めて天候不良でした。春一番並に気温が高くて雪は溶け、
低気圧、前線の通過で雨に降られました。しかし14日の朝には雨も上がり
登山や他会の会員さんとの交流を楽しめました。
登山口近くの駐車場にテント設営。
雨が強くなってきたのでラッセルなどの冬山訓練は中止。雪も少ない。
早めの夕食。シェフ椿の豪華夕食。すき焼き風の鍋と白湯鍋の2本立て。
とっても美味しかった。朝食はシェフ山崎の豪華なバイキング料理でした。
翌日雨もなんとか上がり、夏山登山道を登る。積雪1mの尾根をワカンでラッセル
しながら登る予定だったが雪が溶けて不可能、残念。
熊に注意
三合目の鯛流水
登るにつれ、雪も増えてきた。
こうもり岩に到着。
この後山頂までのルートは急激に雪が深くなり、時間の都合もあり、下山となる。ブナの根本
下山し、テント撤収。
途中の高野町の温泉「神之瀬の湯」で疲れをとる。350円。
参加会はみどる9名、RKAC6人、福岡労山7名、想山会19名、ムーブ1名の総勢42名は
過去最高でした。山行中やバスの中などで懇親、交流を楽しみました。
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