2014年03月22日
春分の日も雪山 吹雪の久住山
3月21日金曜日 春分の日
みどる山の会の仲間13人で久住に行きました。九重インターが近づくにつれ、あたりの山々が所々白く雪に覆われています。一般道に入ると道路にも雪があり、周囲の山の雪も次第に深くなってきました。牧ノ戸の駐車場は車もほんの数台で、一面に10cmくらいの積雪。全員アイゼンをつけ、雪の上で準備体操をして出発しました。サクサクとした新雪で、行きがけは天気もまあまあ、一面の霧氷に歓声も上がり、思いがけない雪山を楽しめました。次第に雪が深くなり、30cm以上の所もあって、足が落ち込むことも。
ところが、久住分れで小休止の後、今日の目的地である中岳に向かって出発すると、強風と吹雪で、前進するのもやっと、頬が痛くなり、手がかじかんで、これ以上は危ない、というCLの判断で、途中で引き返し、久住分れの避難小屋で昼食。小屋が一杯なので、皆立ったまま食べました。その後、強風の中CLによるツェルトの実地訓練をうけ、貴重な勉強もできました。
帰りはまた時々雲も切れて、山一杯の霧氷の景色を楽しみ、無事に早い時間に帰宅できました。思いがけない春の雪山と吹雪、やはり山は万全な備えと覚悟がいるな~と実感する貴重な経験でした。CLさん、参加者の皆さん、お世話になりました、お疲れ様でした!!
牧ノ戸 → 沓掛峠 → 久住分れ → 引き返し → 久住分れ(昼食) → 沓掛峠 → 牧ノ戸
8:55~9:20 10:00 11:30~11:35 11:50 12:05~12:40 14:00 14:20~14:40
"雪の上で準備体操" >
" 雪の登山道" >
"馬酔木の蕾の上にも重い雪が" >
"霧氷の中、笑顔で" >
"帽子の先にツララが2本 気温は零下" >
"避難小屋の中で、立ったまま昼食" >
"吹雪の中の 久住避難小屋" >
"復路の晴れ間に集合写真 みんな笑顔" >
"山一杯の雪と霧氷 少し青空が" >
みどる山の会の仲間13人で久住に行きました。九重インターが近づくにつれ、あたりの山々が所々白く雪に覆われています。一般道に入ると道路にも雪があり、周囲の山の雪も次第に深くなってきました。牧ノ戸の駐車場は車もほんの数台で、一面に10cmくらいの積雪。全員アイゼンをつけ、雪の上で準備体操をして出発しました。サクサクとした新雪で、行きがけは天気もまあまあ、一面の霧氷に歓声も上がり、思いがけない雪山を楽しめました。次第に雪が深くなり、30cm以上の所もあって、足が落ち込むことも。
ところが、久住分れで小休止の後、今日の目的地である中岳に向かって出発すると、強風と吹雪で、前進するのもやっと、頬が痛くなり、手がかじかんで、これ以上は危ない、というCLの判断で、途中で引き返し、久住分れの避難小屋で昼食。小屋が一杯なので、皆立ったまま食べました。その後、強風の中CLによるツェルトの実地訓練をうけ、貴重な勉強もできました。
帰りはまた時々雲も切れて、山一杯の霧氷の景色を楽しみ、無事に早い時間に帰宅できました。思いがけない春の雪山と吹雪、やはり山は万全な備えと覚悟がいるな~と実感する貴重な経験でした。CLさん、参加者の皆さん、お世話になりました、お疲れ様でした!!
牧ノ戸 → 沓掛峠 → 久住分れ → 引き返し → 久住分れ(昼食) → 沓掛峠 → 牧ノ戸
8:55~9:20 10:00 11:30~11:35 11:50 12:05~12:40 14:00 14:20~14:40
Posted by 良き山に良き友あり at 11:35│Comments(0)
│ハイキング・縦走