2015年04月01日
早春の九州脊梁山地・山犬切、水上越
4月末のみどる登山学校の偵察も兼ねて、お気に入りの
脊梁の山々を歩いてきました。
人吉から山手の道に入るとある北嶽神社。その昔
宮本武蔵がヒヒ(大猿)を退治したことで有名。


左右には狛犬ではなく、狛猿が鎮座している。


モクレンや桜が満開


登山口は泉五木トンネル

高塚山への縦走路分岐

石楠越~石楠山~南山犬切。ここらは昔、山犬(狼)が多かったそうです。



コバイケイソウの新芽がたくさん出ている

山シャクヤクの赤紫色の新芽も多い。

七遍巡でお昼。20年ほど前は辺り一面スズタケに覆われとても歩きにくく、道迷い
しやすいところだった。地名は7回(何回も)同じ所に戻るに由来する。今は鹿が
スズタケを食べ尽くしてしまったので道迷いの恐れは減った。

トリカブトの新芽も多い。

山犬切峠に向かう


テント場へ向かう途中の残雪。

原生林を散歩した後、テント設営とカマドの準備やマキ集め。結構楽しいものです。


飯ごうでご飯を炊く。無洗米使用、水は川辺川源流の水で美味しい。おかずはホイル焼き


焚き火と笛とお酒を楽しんでます。


翌日は源流の沢を登り、水上越へ向かう。

コバイケイソウ

ブナ、モミ、ヒメシャラなどの原生林




ドリーネ(石灰岩が溶けて落とし穴状になっている窪地)もたくさんある。

水上越。昔は球磨川源流からもここに良く上がってきていました。岩峰から源流や
高塚山方面を眺める。


横才山への縦走路。コバイケイソウの新芽の大群落、ヤマシャクヤク、トリカブトの新芽の
大群落が延々と続く。花の時期が楽しみ。



下りは別な小沢を下る。残雪もところどころ。


下山後のしめの温泉は人吉・相良町の「茶湯里」。珍しい桜か花桃?ポプラ状の枝に花が満開。



早春の花と新芽の山旅でした。
脊梁の山々を歩いてきました。
人吉から山手の道に入るとある北嶽神社。その昔
宮本武蔵がヒヒ(大猿)を退治したことで有名。
左右には狛犬ではなく、狛猿が鎮座している。
モクレンや桜が満開
登山口は泉五木トンネル
高塚山への縦走路分岐
石楠越~石楠山~南山犬切。ここらは昔、山犬(狼)が多かったそうです。
コバイケイソウの新芽がたくさん出ている
山シャクヤクの赤紫色の新芽も多い。
七遍巡でお昼。20年ほど前は辺り一面スズタケに覆われとても歩きにくく、道迷い
しやすいところだった。地名は7回(何回も)同じ所に戻るに由来する。今は鹿が
スズタケを食べ尽くしてしまったので道迷いの恐れは減った。
トリカブトの新芽も多い。
山犬切峠に向かう
テント場へ向かう途中の残雪。
原生林を散歩した後、テント設営とカマドの準備やマキ集め。結構楽しいものです。
飯ごうでご飯を炊く。無洗米使用、水は川辺川源流の水で美味しい。おかずはホイル焼き
焚き火と笛とお酒を楽しんでます。
翌日は源流の沢を登り、水上越へ向かう。
コバイケイソウ
ブナ、モミ、ヒメシャラなどの原生林
ドリーネ(石灰岩が溶けて落とし穴状になっている窪地)もたくさんある。
水上越。昔は球磨川源流からもここに良く上がってきていました。岩峰から源流や
高塚山方面を眺める。
横才山への縦走路。コバイケイソウの新芽の大群落、ヤマシャクヤク、トリカブトの新芽の
大群落が延々と続く。花の時期が楽しみ。
下りは別な小沢を下る。残雪もところどころ。
下山後のしめの温泉は人吉・相良町の「茶湯里」。珍しい桜か花桃?ポプラ状の枝に花が満開。
早春の花と新芽の山旅でした。
Posted by 良き山に良き友あり at 10:28│Comments(0)
│ハイキング・縦走